都内のちょっと変わった楽しいカフェ5選

めくるめくユニークカフェの世界

猫カフェがすっかり定着したように、最近はカフェにプラスαを求める人も多くなっていますよね。癒しであったり、趣味であったり、人によって目的は様々。
都内にはそんな願望を満たしてくれる”ちょっと変わったカフェ”が多数存在しています。あなたのやりたいことも、カフェで叶えられてしまうかも？！

「麻よしやす」

吉祥寺にある麻よしやすでは、座席がハンモックやロッキングチェアーになっています。
「ハンモックに揺られて眠ってみたい」と、誰もが一度は思うのではないでしょうか？

実は都内には、他にもハンモック体験の出来るカフェがいくつか存在します。
その中でこちらを紹介する理由は2つ。

まず、古民家のような和モダンの店内のセンスが良く、とても心地良い空間であること。
こじんまりした1～2人で訪れるカフェなので、心からまったり出来るのです。
ハンモックが単なるオブジェや話の種ではなく、ハンモックで寛ぐことが当然の雰囲気でないと利用しずらいですよね。
こちらのカフェにはハンモックに乗り、ゆっくり自分の時間を過ごすことが自然に行える空気が流れています。

また、自家製のドリンクやフードが美味しいのもおすすめポイント。
オーガニック等のこだわりも見られ、自家製の素材も多く使われているのです。
お店で漬けたラムレーズンを使用したチーズケーキは、はちみつ生クリーム付きで400円。
優しい味わいにホッとします。コーヒーは麻の炭でろ過した水を使用しており、オーダーの度に惹いた豆で淹れられるのも嬉しいですね。

「ぽたかふぇ。」

高円寺北口から徒歩3分の「ぽたかふぇ。」では、ポタリーを体験することが出来ます。
ポタリーとは陶器に下絵を付けること。
素焼きされた白いお皿やカップに、専用の水性絵の具で自由に絵を描き、釉薬を塗って窯で焼き上げる本格的なポタリーが、高円寺で体験できるのは貴重ですよね。

食器は2000円程度からあるので、カップルでお互いの食器を作ったり、親子で楽しんだり、オリジナルの贈り物を作ったりと、様々なニーズを満たしてくれるでしょう。
ギャラリーではセンスの良い企画展が随時開催されており、アーティスティックな雰囲気も感じられます。

カフェメニューも豊富で、特にキッシュはその美味しさから定番人気！
ランチではキッシュ2つがついたセットが930円で味わえますし、ハンバーグは男性でも満足なボリュームがあります。
パフェやケーキもあり、お昼から夜まで使い勝手のよいカフェです♪

「Reissue」

2015年に原宿にオープンしたReissueでは、「じょーじさん」ことラテアート職人の山本員揮
さんが見事なまでのラテアートを描いてくれます。
ラテアート自体は珍しくありませんが、じょーじさんの凄いところはリクエストに応え、どんな絵でも描いてくれること！好きなアニメから芸能人、写真を持っていけば身近な人やペットでも描いてくれるのです。
ドリンク料金にプラス400円必要ですが、そのクオリティは一見の価値あり！

3Dも可能なので、ベイマックスがまるで湯船に浸かっているような姿で現れたり、ニョロニョロがカップからそびえていたりと、飲んでしまうのが勿体無くなりますが、そこはSNSに投稿することで満足しましょう。
カフェは雑貨も扱っており、原宿にあっても落ちつける雰囲気です。

アソビcafe

神田神保町に2016年4月オープンしたアソビcafeは、世界中のボードゲームを遊べるカフェ。
Tネットゲームが全盛の時代ですが、それでも人狼ゲームが流行したりと、複数の人とコミュニケーションを取りながら行うゲームの楽しさは、今も普遍的なものがあります。
オセロや人生ゲーム、UNO等もたまにやりたくなりますよね。
ヨーロッパでは、現在も毎月多くのボードゲームの新作が発売されています。誰でも楽しめる簡単なものから、戦略が必要なものまで幅広く、大人の方がハマる面白さがあるのですが、日本では残念ながら一部のマニアの趣味になってしまっています。

英会話カフェ カフェリス

池袋にあるカフェリスでは、1時間1000円でフリードリンク片手に英会話を学ぶことが出来ます。以後30分毎に400円で（2200円で打ち切り）利用出来るので、スクールは継続出来るか不安だけど、英語を学びたい人におススメです。
また中国語やフランス語、ポルトガル語などにも対応しており、スタッフも色々な国の人たちがいるので異文化交流を気軽に楽しむこともできます。

まさにカフェの身近さと英会話教室の本格的な英語の勉強を両立した素敵なカフェです。

-カフェ・喫茶店, 東京