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大阪旅行に行ったら絶対に抑えるべきご当地グルメBEST5

2016/06/10

ド定番を中心にハズレ無しの大阪の美味しいお店をご紹介

言わずと知れた食い倒れの街大阪。旅行に行くと決めたら「何を食べようか」と考えるだけでもワクワクしますよね。当たり前ですが同じ日本国内、大阪人だってイタリアンやフレンチも食べていて、大阪ではそれらのレベルも高いことは重々承知しています。

しかし!どうしても”粉モノ”を食べずにいられなくなるジレンマ・・・。滅多に行けない場合はどうしても、その土地のベタな名物を食べてしまいたくなるものです。
今回は、そんなベタな美味しいモノが食べられるお店を紹介していきます!

●わなか

情熱の歴史
大阪市内に直営店が6店舗、京都や九州にも支店がある「わなか」は、地元関西人の間でも人気NO.1の呼び声が高いたこ焼き屋さん。千日前本店はグランド花月の横にあり、いつも行列が絶えません。

外はカリっと中はとろ~り。大きめの蛸をがっつくとやけどするほど熱々で、それが分かっているのに毎度がっついてしまう。それほどに美味しいたこ焼きで、大阪に行ったら、最初の食事は「わなか」決め打ちという方も少なくないそうです。

美味しさの最大の理由は生地にあり。出汁の味付けが抜きんでています。わなかを食べてしまうと、ソースの味だけで食べさせる他のたこ焼きが味気なく感じてしまうんですよね。

ソースの他に塩やしょうゆ、どろソースでも楽しめ、ネギやチーズのトッピングも可能。毎日でも食べたい完璧なたこ焼きです。

限られたエリアにしか出店していないのが残念ですが、オンラインショップで購入することも出来ます。

【店名】たこ焼道楽 わなか 千日前 本店
【HP】http://takoyaki-wanaka.com/
【 営業時間 】[平日]10:00~23:00
[土・日・祝]8:30~23:00
【定休日 】年中無休
【予算目安】~1000円
【店舗住所 】 大阪府大阪市中央区難波千日前11-19 1F・2F
【 電話番号】 06-6631-0127

●川福本店

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讃岐うどんといえば香川と思われるかもしれません。しかし大阪で独自の進化を遂げた讃岐うどんも実はうどんファンを中心に熱い支持を集めているということをご存知でしょうか?

関西ならではの味付けの讃岐うどんを味わってみたい、そんな方にイチオシなのが、大阪讃岐うどんの老舗「川福本店」です。いわゆる”普通の大阪のうどん”が700円位で味わえます。

でも普通が凄く美味しいのが、さすがは川福。関西風の出汁って何でこんなに美味しいのでしょうか。透き通ったおつゆに、きつねの揚げから出る甘味が溶け込み、最強のバランスを作りだします。

うどんは柔らかめだけど、決してコシがない訳でもない。懐かしい感じという表現が一番適しているでしょうか。

道頓堀今井のきつねうどんも有名ですが、あちらはややお上品な感じで、川福さんはまさに大阪庶民の味の到達点とも言えるおいしさです。

【店名】川福本店
【HP】http://www.osaka-kawafuku.com/
【 営業時間 】[火~金]11:30~14:30  18:00~22:30L.O
[土・日・祝]8:30~23:00
【定休日 】月曜日 (月曜日が祝日の場合は営業、翌火曜日休み)
【予算目安】~1000円
【席数】30席
【店舗住所 】 大阪府大阪市中央区東心斎橋1-14-17
【 電話番号】 06-6241-9125

●法善寺横丁 やき然


粉モノと言えばお好み焼きも外せないですよね。ただ、大阪の人気店である「ゆかり」や「きじ」は東京にも出店しています。

ということで、戎橋と千日前の中間にある法善寺横丁にある隠れた名店「やき然」をご紹介します。

法善寺横丁は飲み屋も多く、良い感じに賑わいを見せる横丁。ここも人気のあるベタな場所なのですが、メインストリートとは少し違った趣もあり、ミナミの夜を楽しむには良いロケーションです。

店内はそれほど広くもなく人気もあるので、早めに予約をしておくと良いでしょう。

定番のモダン焼きはつなぎが少なく、どっさりと入ったキャベツの甘みと甘辛ソースのバランスが絶妙。足繁く通うファンが多いというのも頷けます。個人的には牛スジの入ったネギ焼きも必ず食べて欲しい一品ですね。

店内もまるでバーの様に落ち着いた雰囲気なので、賑やかな大阪旅行の小休止としてもうってつけです。

【店名】法善寺横丁 やき然
【HP】http://www.clusterplan.jp/yakizen.htm
【 営業時間 】[平日]12:00〜15:00 17:00〜23:00(L.O.22:00)
[土・日・祝]12:00~23:00(L.O.22:00)
【定休日 】年中無休
【予算目安】1000~3000円
【席数】30席
【店舗住所 】 大阪府大阪市中央区難波1-1
【 電話番号】 06-6211-7289

●空 鶴橋本店

焼肉ホルモン 空|ホルモンメニュー上級編
大阪のコリアンタウン鶴橋は、まるで韓国の市場かと見まがうような雰囲気があります。売っている食品の種類もチヂミだけで数種類あったり(キムチは言うまでもありません)、規模は負けていても、新大久保よりディープな市場の要素が強いかもしれません。

そんな鶴橋はホルモンの充実した焼肉屋が多く、是非足を運んで欲しいエリアです。

空は鶴橋に4店舗ある人気店。ホルモンは500円以下が多いので、種類をたくさん楽しめます。煙の量が凄いことになっているので、決して綺麗な格好で行かないでください、とだけ忠告しておきますね。

しかし味は本物。ホルモンマニアも唸らす驚異のラインナップはコリアンタウンならではでしょう。フェダレやチシャダレなど7種類の秘伝のタレもホルモンの美味しさを引き立てます。

ちょっとディープな大阪を体験したいという方はぜひ足を運んでみて下さい。

【店名】空 鶴橋本店
【HP】http://www.yakinikusora.jp/
【 営業時間 】[月~金] 17:00~23:00 (L.O. 22:30)
[土・日・祝] 16:00~23:00 (L.O. 22:30)
【定休日 】火曜日
【予算目安】3000~4000円
【店舗住所 】 大阪市天王寺区下味原町1-10
【 電話番号】 06-6773-1300

●だるま

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通天閣のある新世界も、大阪の下町のイメージそのままの観光向けのエリアです。

昼間から飲むことに罪悪感を感じさせない雰囲気の中、名物の串カツを食べるならやっぱり「だるま」が良いでしょう。道頓堀などにも店舗がもありますが、やはりせっかく大阪まで足を運んだのだから、総本店である新世界で食べるべきでしょう。

串カツは見た目より軽い口当たりで、全くお腹にもたれません。ついつい食べ過ぎてしまうのがタマにキズですね。たくさん食べてもお財布にはやさしいのでその点はご安心ください。

お店の二階からは怖い顔をしたおじさんの人形が「二度漬け厳禁」と見下ろしており、いかにも大阪!といった感じですね。旅行で訪れるには本当におすすめのお店です。

お腹いっぱいになったら、大阪の秋葉原・日本橋を見物しつつミナミまで散歩するのも楽しいですよ。

【店名】串かつ だるま 新世界総本店
【HP】http://www.kushikatu-daruma.com/
【 営業時間 】11:00~22:30
【定休日 】元旦
【予算目安】1500~2500円
【席数】カウンター12席
【店舗住所 】大阪市浪速区恵美須東 2-3-9
【 電話番号】06-6645-7056

まとめ

今回はベタな大阪を体感できるお店を中心に紹介しました。

しかし大阪はラーメンやつけ麺店もとても多く、レベルも高いので、好みに合いそうなお店を調べ出向いてみるのもオススメです。

京都と同様にパンとケーキもレベルの高い名店が多いので、女性同士の旅行ならそういったお店をめぐるのも楽しいかもしれません。

機会があればラーメンやスイーツのお店もご紹介したいと思います。

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