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【ます寿司・富山ブラック・もつ煮込みうどん】富山のご当地グルメ5選

■魚も!B級グルメも!富山で食べるべきグルメ5選

北陸新幹線の開通で格段に訪れやすくなった富山。
富山市から長野県信濃大町まで続く立山黒部アルペンルートは、雄大な大パノラマが圧巻の国際的な山岳観光ルートであり、黒部にはマニアだけでなく今や多くの人の観光の目的となった黒部ダムがあります。
黒部峡谷を宇奈月から欅平まで、全長約20kmに渡り走り抜ける黒部渓谷鉄道はスリルを感じるトロッコ電車!紅葉の季節の景色は特に素晴らしく、人々の目を楽しませてくれます。

また富山湾で獲れる魚介の豊富さ・美味しさには定評があり、それが楽しみで富山を訪れる人も少なくありません。
気になるB級グルメと共に、富山グルメの食べておきたい名物を挙げていきます!

●氷見魚市場食堂 海寶/氷見市

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富山湾に臨む氷見漁港は”寒ブリ”を代表に、四季折々の旬の魚が水揚げされています。
漁港内にある氷見魚市場食堂 海寶は一般にも開放されている、氷見の魚介を堪能できるお店。
朝8:30から海鮮丼や定食を楽しめますよ。

オススメはよくばり刺身定食(2000円)。季節の刺身や貝類が10種類ほど盛られ、名物のかぶす汁もついてきます。旬の魚の刺身だけに、その美味しさは間違いないもの。
かぶす汁は漁師汁で蟹や鮭など様々な具材が入っており、濃厚な海の幸の出汁が最高です。

【店名】氷見魚市場食堂 海寶
【HP】http://www.umiakari.jp/
【 営業時間 】08:30~14:00(LO13:40)
【定休日 】日曜日、一部の水曜日他 ※氷見漁港休市日同期
【予算目安】1000~2000円
【席数】68席
【店舗住所 】
富山県氷見市比美町435 氷見漁港魚市場2F
【 電話番号】0766-74-0733

●廻る富山湾 すし玉 富山駅店/富山市

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富山で魚を味わうには回転寿司もオススメです。安いのに新鮮さが違うので、どこもレベルが高い!中でもすし玉はネタが大きくシャリは少なめ。思う存分食べたいネタを食べられます。
朝捕れ三種盛りは、のどぐろ・かわはぎ・桜鯛の三貫で500円。富山湾盛りは、ほたるいか・蟹バラ身・白えびの軍艦巻きで同じく500円。かわはぎには肝も乗せられており、満足度の高い一品。
天ぷらの盛り合わせ等のサイドメニューも美味しく、味噌汁も飲み放題。
地酒をちびちび飲みながらも良し、お腹一杯寿司を頬張るも良し。
富山の寿司を心ゆくまで味わってください!

【店名】廻る富山湾 すし玉 富山駅店
【HP】http://www.sushitama.com/
【 営業時間 】11:00~21:00
【定休日 】無休
【予算目安】1000~3000円
【店舗住所 】
富山県富山市明輪町1-220 きときと市場 とやマルシェ
【 電話番号】076-471-8127

●扇一 ます寿し本舗/富山市

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駅弁等でお馴染みの「ますの寿司」も富山名物の1つ。
享保二年(1717年)に神通川の鮎を用いて作った歴史あるもので、八代将軍吉宗にも献上され唸らせたとい逸話も!
その後鮎ではなく鱒が使われるようになり、越中名物として広まっていきました。現在も富山市の松川沿いに多くの専門店があり、鱒の厚さや酸味の違う鱒の寿司が楽しめます。

扇一は中でも人気の高い名店で、その特徴は鱒の厚さ。
一般的に有名な「ますのすし」は薄くスライスされ、酸味の強いものですが扇一は真逆とも言える味わい。鱒の厚さはご飯と同じでは?と感じるほどで、酸味も弱め。生寿司に通じるフレッシュさもあり、今までの鱒寿司の概念が覆されます。
しかも1枚と2枚重ねがあり(1500円、2900円)。

味は好みで個人的には薄くて酸味の強いタイプも大好きですが、こちらは圧巻!といった感じ。
厚みがあっても生臭さはなく、鱒の旨味がダイレクトに伝わってきます。
テイクアウト専門店なので、前日までに電話予約しておくのがベスト。
富山に行ったからには食べて欲しい、”マスト”な一品です。

【店名】扇一 ます寿し本舗
【HP】http://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16000559/
【 営業時間 】8:00~売り切れ次第閉店
【定休日 】無休
【予算目安】1000~2000円
【席数】テイクアウト専門
【店舗住所 】
富山県富山市東田地方町1-3-19
【 電話番号】076-442-0345

●西町大喜 富山駅前店/富山市

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富山ブラックという言葉もすっかり浸透しましたね。
富山のご当地ラーメンで、見た目が真っ黒でインパクトがあります。
始りは昭和22年。大喜という屋台で提供されるラーメンは、肉体労働で疲れた人々の為に塩分の濃い濃厚醤油が使用されていました。その後店舗になり、2000年代に入り富山ブラックと呼ばれるようになってから、富山市内にブラックラーメンを提供する店が増えていきます。
元祖の大喜は無くなってしまいましたが、その志を継いだのが西町大喜です。

店によっては見た目の黒さに比べ、マイルドになっているものもあります。
が、こちらはその塩っ辛さのインパクトが強く驚かされてしまうかも。
トッピングの生卵はすき焼きにおける存在のようで、味がまろやかになるには必須。
ご飯を注文する人が多いのも頷けます。
好き嫌いが分かれそうなラーメンですが、富山ブラックの元祖の流れを汲む一杯として、味が濃い系が好きな人は試す価値はありそうです。

【店名】西町大喜 富山駅前店
【HP】http://nisicho-taiki.com/index.html
【 営業時間 】11:00〜22:00(L.O.21:45)
【定休日 】無休
【予算目安】~1000円
【席数】42席
【店舗住所 】
富山県富山市新富町1-3-8
【 電話番号】076-444-6887

●糸庄/富山市

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最後は他県からもわざわざ食べにくる人もいる、大人気のモツ煮込みうどん店・糸庄を。
週末には行列も珍しくなく、店内には芸能人のサインも飾られています。
食券機のある古めの店内ですが、いくつもの土鍋が稼働している姿は圧巻!
大量のモツが乗ったうどんは歯ごたえも良く、ニンニクと辛みの効いた味噌味のスープ、そしてモツにも負けていません。
モツはよく煮込まれていますが、柔らかすぎずモツの旨味を味あわせてくれる絶妙な状態。
卵を付けても1000円以下でこれだけの満足度、モツが多いので大食漢ならご飯を頼むのもオススメです。作られた名物でなく、本来のB級グルメの姿を感じる名店!

【店名】糸庄
【HP】http://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16000661/
【 営業時間 】[月、水~金]11:00~15:30/17:00~24:00
[土、日、祝]11:00~16:00/17:00~24:00
【定休日 】火曜日
【予算目安】~1000円
【席数】41席
【店舗住所 】
富山県富山市太郎丸本町1-7-6
【 電話番号】076-425-5581

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