ご当地グルメ 静岡

静岡名産を食べ尽くす!おすすめのご当地グルメ5選

美食の街 静岡

静岡グルメと言えば浜松の鰻にうなぎパイ、そして安倍川もち。パッと頭に浮かぶのは、他にお茶とみかん程度でしたよね。
それが今では富士宮焼きそばに静岡おでん、浜松餃子と全国的に知名度の高いグルメが続々現れています。

旅行や仕事で静岡を訪れた時に是非食べたい、静岡グルメの名店を以下に紹介していきます。

●海ぼうず本店/静岡おでん

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静岡市内では駄菓子屋の店先におでんがあることも珍しくなく、子どもの頃からおやつ代わりに食べていた人も多いのだとか。
そんな静岡のソウルフード”静岡おでん”にはいくつか特徴があります。

まず全体的に黒い!濃口しょうゆを使用し、さらにはんぺんも「黒はんぺん」なのがビジュアルの黒さに拍車をかけます。
ちなみに黒はんぺんはイワシやサバ等の青魚を骨ごとすりつぶしたものなので、栄養もバッチリです。

また、全ての具が串にささっており、仕上げに魚粉と青海苔をかける点も他では見られないもの。
魚粉は癖になる味です。躊躇わずたっぷりかけてみてください。

静岡おでんは市内の多くで食べられますが、オススメは海ぼうず本店。
静岡駅から近くて便利で、おでんもほぼ100円台とリーズナブル!

2008年の静岡おでんバトル、2014年の静岡おでんフェアの優勝店でもあります。
大釜に作られた沢山のおでんは味が良く染みていて、熱々でついお酒も進んでしまうでしょう。特に半熟玉子は絶品です。

こちらでは生しらす・生桜海老といった静岡グルメも味わえますが、桜海老の生は静岡でしか食べられないもの。季節が合えば是非食べて欲しい一品です。

【店名】海ぼうず 本店
【HP】http://www.shouetsu.co.jp/umibouzu_honten
【 営業時間 】15:00~24:00
【定休日 】火曜日
【予算目安】3000~4000円
【席数】113席
【店舗住所 】静岡県静岡市駿河区南町6番11号 赤ちんビル1F
【 電話番号】050-5868-7844(予約専用)
054-284-8282(お問い合わせ専用)

●ここずらよ/富士宮焼きそば

ここずらよ! ~協同組合 富士山特産品振興会~
富士宮焼きそばの特徴は「硬い」とすら感じる麺、ラードを取った残りの肉カス、そして魚粉。この3つが揃って富士宮焼きそばです。
特にこの硬い麺が気に入った人は、他の焼きそばでは満足できなくなる位の中毒性があります。肉カスも旨味があり、肉をいれずキャベツだけでも充分美味しくなるのです。
富士宮焼きそば学会のお店をはじめ、市内には多くの焼きそば店があります。

その中でオススメは、富士山本宮・浅間大社駐車場の敷地内にある「ここずらよ」。
浅間大社への参拝ついでに食べられる便利さ、そしてマルモ食品の麺を使用しているのがポイントです。価格は500円と、B級グルメらしい安さも嬉しいですね。

余談ですがマルモ食品の麺はお取り寄せが可能。肉カスと魚粉もセットになっており、余った魚粉はおでんに利用出来て便利ですよ。静岡以外でも魚粉を売って欲しいものです。

【店名】ここずらよ
【HP】http://www.siz-sba.or.jp
【 営業時間 】9:00~17:00
【定休日 】年中無休
【予算目安】~1000円
【店舗住所 】静岡県富士宮市宮町1-1
【 電話番号】0544-24-2544

●むつ菊/浜松餃子

浜松餃子むつぎく
東の宇都宮、西の浜松と言われるほどの餃子の都・浜松。
浜松餃子の特徴はキャベツ多めの餡と、円盤状に配置し焼き上げられ、お皿の真ん中にモヤシが鎮座していること。野菜がたっぷり摂れる、ヘルシーな餃子です。

市内には多くの餃子専門店がありますが、特に人気が高く出来れば前日までに予約したいのがむつ菊。遠州鉄道の助信駅下車、徒歩3分の場所にあります。

こちらの餃子は浜松餃子の特徴そのままに、細かく刻まれたキャベツから出る甘味が旨味となり、食べ進んでいってもいくらでも入ってしまうのです。さっぱりしていながら後をひき、1人前10個は女性でもペロリといけてしまうでしょう。
価格は10個で440円と格安!お土産用を購入したい場合も、予約時にお願いしておきましょう。


【店名】むつ菊
【HP】http://mutsugiku.jp/
【 営業時間 】[水~金]
12:00~20:00(なくなり次第終了)
[土・日・祝]
12:00~18:00(なくなり次第終了)
【定休日 】月曜・火曜
【予算目安】1000~2000円
【席数】8席
【店舗住所 】静岡県浜松市中区助信町41-27
【 電話番号】053-472-0911

●Cafe&Bakery グルッペ/三島コロッケ

みしまコロッケぱん
三島コロッケは町おこしの為に作られたもので、その定義は「三島馬鈴薯を使用すること」のみ。その他は各店が自由にそれぞれのコロッケを作りだしています。
B-1グランプリでは2年連続入賞を果たし、2014年のドラマ「ごめんね青春」でさらに知名度を上げたのは記憶に新しいところです。

グルッペは三島コロッケ総選挙で堂々1位に輝いたベーカリー。
三島馬鈴薯はメークインなので柔らかく甘味があるのが特徴ですが、そのコロッケに合う柔らかめのパンで挟んだコロッケパンの美味しさは格別!

ご当地パンのランキングでも全国2位になったグルッペ。
三島に行く際には必ず立ち寄りたいお店です。

【店名】グルッペ 本町店
【HP】http://gruppe-ishiwata.com/
【 営業時間 】9:30~19:00
【定休日 】年末年始
【予算目安】~1000円
【席数】30席
【店舗住所 】静岡県三島市本町2-27
【 電話番号】055-973-1153

●炭焼きレストランさわやか/げんこつはんばーぐ

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静岡グルメの最後を飾るのは、静岡県内にしかないファミリーレストランのさわやか。
県内に約30店舗あるのですが、そのメニューの中でもげんこつはんばーぐが名物!

チェーンと侮ること無かれ!おにぎりのように塊で焼かれたハンバーグは肉の旨味をダイレクトに味わえるボリューム感!
熱々の鉄板に乗せられ、提供される時に半分にカットされます。そこで内側を少し焼き、オリジナルのオニオンソースでいただくのがさわやか流。
人によってはデミグラスとのWソースを楽しみます。

地の物を使ったグルメではないものの、静岡県内だけのチェーンという希少性もあり、「静岡に来たら絶対さわやかを食べる」と決めている人もいるのだとか。ちなみに福山雅治さんもそんな1人なんですよ。

【店名】炭焼きレストランさわやか
【HP】http://www.genkotsu-hb.com/
【予算目安】1000~2000円

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