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ひつまぶしからあんかけスパまで!おすすめ名古屋メシ6選

2016/06/29

名古屋を食べ尽くす!おすすめのご当地グルメ

名古屋メシという名称がつくほど、名古屋の名物はご当地グルメを超え、全国的に一般的なものになっています。
そうなった秘訣は、名古屋メシの持つエネルギッシュさやパワフルさでしょうか。
「天むす」「小倉トースト」「あんかけスパ」・・・。
最初は「それは一体?!美味しいの?」と疑問に思わせるインパクトを与えながら、食べてみたいとも思わせる。実際に食べると悪くない、それどころかクセになる。
名古屋メシにはそんなパワーが潜んでいます。
本場名古屋を訪れたら食べてみたい、そんな名古屋メシを集めてみました♪

●麺屋はなび/台湾まぜそば

はなび
近年新たに名古屋メシに仲間入りした、大人気の台湾まぜそば。
台湾ラーメンなる辛めのミンチ肉入りラーメンも名古屋発祥(味仙)ですが、台湾まぜそばは、麺屋はなびの賄いから誕生した、言わば台湾ラーメンのまぜそばバージョン。
これが大人気となり、現在はなびも東京・新宿にも店舗を構えるなど全国的に知られるようになったのです。

はなびの台湾まぜそばは、全粒粉の極太麺とタレを混ぜたものを鉢に入れた上に、青ネギ・ニラ・肉味噌・刻み海苔・魚粉・卵黄がトッピングされたもの。お好みでおろしにんにく、さらにトロ肉チャーシュー(角切り)を乗せても。
濃厚な肉味噌は卵黄でマイルドになり、辛さはそれほど強くありません。魚粉と相まってパンチの効いた味で箸が止まらなくなります。さらに余ったタレに追い飯も定番。

名古屋ならではの炭水化物の御馳走!はなび以外にも多数のお店で提供されているので、本場で食べ比べもしたいところですね。

【店名】麺屋はなび
【HP】http://menya-hanabi.com/
【 営業時間 】11:30~14:00 / 18:00~21:00
【定休日 】月曜日 日曜夜
【予算目安】~1000円
【席数】11席
【店舗住所 】
愛知県名古屋市中川区高畑1-170
【 電話番号】052-354-1119

●たいら/名古屋味噌カツ

たいら
甘辛い赤味噌ダレとトンカツ、名古屋メシの特徴であるコラボを活かしたご存じ味噌カツ。
お店によって味噌ダレの甘さや肉の厚さも違いますが、今回紹介する「たいら」はさらに一味違います。
なんとこちらのとんかつ、揚げた後に鉄板でさらに焼いているんです!

柔らかくジューシーで、それでいてヘルシーな食感は癖になること間違いなし!。女性や年配の方にも好まれる味です。
味噌ダレも甘さ控えめで、カラシをつけると更にスッキリ!この点が男性客にも好まれています。

味噌カツといえば「矢場とん」が有名ですが、こちらは東京駅構内のグランスタに支店が出来ました。名古屋で食べて癖になったら東京駅へ。味噌ダレの購入も出来ます!

【店名】たいら
【HP】https://ja-jp.facebook.com/yakiton.taira
【 営業時間 】11:30~14:00 / 17:30~21:30
【定休日 】不定休
【予算目安】昼~1000円 夜1000~2000円
【席数】20席
【店舗住所 】
愛知県名古屋市千種区今池5-8-9
【 電話番号】052-731-4555

●うな富士/ひつまぶし

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これまた大人気のひつまぶし。近年のうなぎの高騰でひつまぶしのお値段も上がっていますが、地元名古屋の鰻屋さんは連日行列が当たり前。老舗のあつた蓬莱軒をはじめ、食べに行く時は出来るだけ予約したいものです。

うな富士は身が大きく脂の乗った三河一色産の鰻を使用しています。名古屋ならではの炭火で焼き上げた鰻は皮に焦げ目がつき、パッと見た感じでは香ばしそうな印象。しかし一口食べてみると中身のふわふわ感に驚いてしまいます。
たまらない食感のコントラストにくどすぎない上品なタレが絡み、箸が止まりません。
ひつまぶしは4320円。一杯目は普通に、二杯目は薬味と、三杯目はお茶漬けでと満腹で満足すること間違いなし!

【店名】うな富士
【HP】http://tabelog.com/aichi/A2301/A230105/23000105/
【 営業時間 】11:00~14:00 / 17:00~20:00
【定休日 】水曜・第1・3火曜
【予算目安】3000~6000円
【席数】30席
【店舗住所 】
愛知県名古屋市昭和区白金1-1-4プレザアント白金
【 電話番号】052-881-0067

●山本屋本店/味噌煮込みうどん

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赤味噌と炭水化物、名古屋ならではのコラボメニューの筆頭・味噌煮込みうどん。
うどんの歯ごたえがまるでアルデンテ、そsて熱々、濃厚な味噌のハーモニー。全てがたまらないですよね。

山本家本店は老舗の味噌煮込み専門店。愛知・三重・岐阜の東海三県でしか食べられないので、名古屋では立ち寄りたいお店です。名古屋コーチンや海老天入りもオススメです。
名前も似ている同じく老舗の山本家総本家は、東京にも出店しています。

【店名】山本屋本店 大門本店
【HP】http://yamamotoyahonten.co.jp
【 営業時間 】11:00~22:00
【定休日 】無休
【予算目安】1000~2000円
【店舗住所 】
愛知県名古屋市中村区太閣通6-5
【 電話番号】052-482-2428

●ヨコイ 錦店/あんかけスパゲッティ


名古屋ならでの不思議な食べ物、あんかけスパゲッティ。1961年にそ~れで発祥され、発案者がヨコイを作ったと言われています。基本は極太麺にトマトベースを思わせるスパイシーなあん、それに赤ウィンナーとナポリタンの具のような野菜が入っています。

ヨコイではミラカンというメニューがその基本に該当。あんかけスパは胡椒のスパイシーさと共に塩辛いと言われますが、こちらはしょっぱさは控えめ。とにかく味の形容がしずらいのですが、パスタと呼ばれる前のスパゲッティの形の1つを感じさせられる、どこか懐かしさのある食べ物であるのは間違いありません。
本場名古屋でも好き嫌いが分かれるそう。それを試すためにも食べてみてはどうでしょう。スーパーではヨコイのレトルトソースも販売されていますよ!

【店名】ヨコイ 錦店
【HP】http://yokoi-anspa.jp
【 営業時間 】[月~土]11:00~15:30、17:00~21:00
[祝]11:00~15:00
【定休日 】日曜
【予算目安】~1000円
【席数】39席
【店舗住所 】
愛知県名古屋市中区錦3-14-25 アサヒビル1F
【 電話番号】052-962-5855

●リヨン/名古屋モーニング

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コーヒーを注文するだけでおまけにトーストがついたり、小倉あんが塗られていたり、名古屋の喫茶店文化に羨望していた人は少なくないですよね。
名古屋の喫茶店の代表的存在、コメガ珈琲はついに上場!東京でも大人気で、チェーン店も増えています。お洒落じゃなくてもお得で美味しいものは、強い需要がある。それを証明したような感じがありますね。

リヨンは1日中モーニングが食べられる、嬉しい矛盾のある有名喫茶店。
例えば小倉あんプレスサンドはコーヒー代金の400円についてきます。
他にもトーストに玉子、フルーツプレスサンドなどがドリンクについてくる、このお得感はたまらないですね!

【店名】リヨン
【HP】http://tabelog.com/aichi/A2301/A230101/23003160/
【 営業時間 】8:00~18:00
【定休日 】無休
【予算目安】~1000円
【店舗住所 】
愛知県名古屋市中村区名駅南1-24-21 三井ビル別館B1
【 電話番号】052-551-3865

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