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京都でスイーツを食べるならここ!絶品甘味処6選

京都を訪れる時は胃袋が2つ以上あればいいのにと本気で願ってしまいます。
それほど食べたいものが多く、滞在期間中に何を食べるか?毎回悩みが尽きません。
湯豆腐や懐石料理、錦市場で食べ歩きもしたいですし、にしん蕎麦に意外なほどのラーメンの充実ぶり。パンの消費量は全国1位だけあって、名店も数多くあります。
そしてスイーツ。和洋両方のレベルが高い上に、神社仏閣を訪れるとあぶり餅などの誘惑にもさらされるのです。
おすすめを絞るのは困難な作業ですが、いくつかのジャンルから京都のおすすめスイーツを紹介していきます。

茶菓円山

茶菓円山の冷やし汁粉

茶菓円山は八坂神社のお隣、枝垂れ桜が見事な円山公園内に2014年にオープンしました。
木々が生い茂る比較的分かりにくい場所にありますが、数寄屋造りの外観を見つけるとそれだけでテンションが上がる!周囲との調和の素晴らしい、素敵な空間です。
祇園周辺の甘味処は行列なしに入れないお店が増えましたが、こちらはまだそこまで混雑していません。静寂を感じながら戴くお茶や甘味は、とても上品で丁寧なもの。
お茶を入れる急須も自分で選べるのも楽しい♪冬は善哉、夏は吉野葛や冷やし汁粉がおすすめ。賑やかな祇園の近くで、ゆったりとした気分を感じながら寛いで下さいね。

 

【店名】茶菓円山
【HP】http://www.sakamaruyama.com/
【営業時間】11:00~19:00
【定休日】火曜
【予算目安】1000~2000円
【店舗】京都府京都市東山区円山町620-1-2 円山公園内
【電話番号】075-551-3707

ジュヴァンセル 祇園店

ジュヴァンセル 祇園店の祇園フォンデュ

ジュヴァンセルという店名に耳馴染みがなくても、TVでその行列ぶりを目にした方はきっと多いはず。
祇園フォンデュ(1458円)という、季節のフルーツや団子・パウンドケーキを抹茶チョコレートソースにつけて食べる一品が大人気のカフェです。
宇治抹茶を贅沢に使った抹茶チョコレートソースがとにかく美味しい。
行列は1時間以上に及ぶことも多いのですが、この抹茶チョコソースを食べると皆満足そう。美味しさと器の可愛らしさ、そしてアイディアの大勝利!若い女性ならきっと好きなお店です。残った抹茶チョコソースには最後に牛乳を入れ、抹茶ミルクに。
二度楽しめるのも女子にはポイントが高く、お得感すら感じてしまうでしょう。

 

【店名】ジュヴァンセル 祇園店
【HP】http://www.jouvencelle.jp/shop/gion.html
【営業時間】10:00~18:00
【定休日】不定休
【予算目安】1000~2000円
【店舗】京都府京都市東山区清井町482 京ばんビル 2F
【電話番号】075-551-1511

茶房 いせはん

出町柳商店街の中にあるいせはんは、豆餅で有名な「出町ふたば」の通りをはさんでお向かいにあるので探しやすいでしょう。
あんみつ、パフェ類、かき氷とどれを食べても「間違いがない」のは、使用する素材が最高級のものばかりだから。
特に小豆は京都の丹波大納言を2日間かけて炊き上げており、あんみつの評価が高いのも頷けます。また白玉や豆乳ソフト含め、全てが自家製。それらが合わさった甘味ですから、間違いがないのは当然なのです。
出町ふたばとセットで訪れるのをオススメします!

 

【店名】茶房 いせはん
【HP】http://ameblo.jp/sabouisehan
【営業時間】11:00~18:30
【定休日】火曜
【予算目安】~1000円
【店舗】京都府京都市上京区青龍町242
【電話番号】075-231-5422

ASSEMBLAGES KAKIMOTO(アサンブラージュ カキモト)

ASSEMBLAGES KAKIMOTOのスイーツ「テ・ベール」

2016年4月に世界的なコンクールでも入賞している、日本を代表するパティシエの柿本氏がオープンしたショコラとガトー、そしてカフェではアルコールも楽しめるお店。
最寄駅は神宮丸太町駅になります。
京町家をリノベーションした和と洋の融合が美しく、カフェのカウンターからは坪庭が!
ショコラはフォルムも美しく、プレゼントにとても喜ばれそう。
プチガトーは見た目の美しさを裏切らないものばかり。繊細でスタイリッシュです。
今後さらに人気が出るのは確実でしょう。

 

【店名】ASSEMBLAGES KAKIMOTO(アサンブラージュ カキモト)
【HP】http://assemblages.jp/
【営業時間】12:00~17:30 / 18:00~(Dinner要予約)
【定休日】火曜、第2・4水曜
【予算目安】1000~2000円
【店舗】京都府京都市中京区竹屋町通寺町西入ル松本町587-5
【電話番号】075-202-1351

グラン・ヴァニーユ

グラン・ヴァーニュのガトー

烏丸御池から徒歩4分程の場所にあるグラン・ヴァニーユは、京都を代表するパティスリー。
イートインスペースもあります。
こちらのガトーはどれもキュートで、色のメリハリも美しく目を惹くものばかり。テイストも大胆に攻める部分もありつつ、調和も取れているのが素晴らしいのです。
きっと全てを制覇したくなる気分になってしまうはず!
ヴィエノワズリーのクオリティーも高く、クイニーアマンも絶品です。
イートイン限定のクープもあるので、スイーツ好きならそちらも楽しみになりそう。

 

【店名】グラン・ヴァニーユ
【HP】http://www.grainsdevanille.com/
【営業時間】10:30~18:00
【定休日】第2第4火曜、水曜
【予算目安】1000~2000円
【店舗】京都府京都市中京区鍵屋町間之町通486
【電話番号】075-241-7726

遊形 サロン・ド・テ

遊形 サロン・ド・テのわらび餅

京都でも有数の高級老舗旅館・俵屋がプロデュースするカフェ。
俵屋は国内外のVIPも宿泊する宿で、宿泊客へのウェルカムサービスとして提供されるのが「わらび餅」。
こちらではその「わらび餅(抹茶付)」(2200円)を旅館以外で唯一食べられます。
本わらび粉を使用した黒糖風味の餅は、ぷるぷるでいてなめらか。そのバランスが奇跡的!
実は宿泊して何度か戴いているのですが、最初に食べた衝撃は今も忘れられません。
今までわらび餅だと思って食べていたものは、ただの寒天だった。そう感じたほど。
冷めたさから何もかも完璧で、他の有名なわらび餅を食べても、やはりこちらがベストなのは揺るぎません。

和三盆・福俵も付きますが、正直お値段は張ります。しかし宿泊することを思えば安いものですし、わらび餅が大好物であれば一度は食べて欲しい一品。
俵屋の素晴らしさはサービスに過不足が無い点。足りないところがない、それが最高のサービスだと教えてくれた旅館ですが、このわらび餅にもそれと同じモノを感じます。

 

【店名】遊形 サロン・ド・テ
【HP】https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260202/26005378/
【営業時間】11:00~18:00
【定休日】火曜
【予算目安】2000~3000円
【店舗】京都府京都市中京区姉小路通麩屋町東入ル北側
【電話番号】075-212-8883

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