ご当地グルメ 観光 青森

【海鮮・ラーメン・スイーツ】青森の知る人ぞ知る絶品グルメまとめ

■青森へ食旅はいかがですか?

本州最北端の青森県。冬は厳しい寒さと雪に閉ざされてしまいますが(その風景は迫力があり、神秘的!)、遅い春から秋までは豊かな自然を楽しむスポットがたくさん!
世界遺産の白神山地をはじめ、十和田湖と奥入瀬渓流、弘前の桜・・・。そして夏のねぶた祭りの盛り上がりは日頃静かな印象の青森県民の秘めたパッションを感じさせられる、一度は見て欲しい祭りです。

観光と共に楽しみたい青森グルメとは?
地元で愛されているグルメを含め、いくつかご紹介していきますね。

●うに処 旅路/東津軽郡

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「津軽海峡・冬景色」の歌詞でも有名な津軽半島の最北端、竜飛岬。
国定公園になっており、渡り鳥の飛行地として、また肉眼で北海道の松前半島を見渡せる場所でもあります。太宰治の「津軽」にも登場しているんですよ。
竜飛岬へは青森市内から車で約2時間、その道中にあるうに処 旅路は「生うに丼」の評判が高いお店。
人気店なので予約は必至!こちらまでは市内から1時間程度ですが、ドライブがてら訪れる価値は充分にあります。生うに丼は2000円ですが、約30粒ほどのうにが丼にぎっしり。
しかもミョウバン臭がせず、とにかく甘い甘いウニ。さすが生!と感動します。
それをこの価格で・・・と、多くの人の満足度が高いのも納得です。

【店名】うに処 旅路
【HP】http://tabiji.boo.jp/
【 営業時間 】11:00~15:00
【定休日 】不定休
【予算目安】2000~3000円
【席数】12席
【店舗住所 】
青森県東津軽郡外ヶ浜町字平舘弥蔵釜122-7
【 電話番号】0174-25-2352

●海峡荘/下北郡大間町

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津軽半島の反対側にある下北半島は、イタコの恐山と大間のマグロで有名ですよね。
言わずと知れたマグロの最高峰。
東京で食べるには高価で手が出せないイメージがあります。
大間へのアクセスは、青森駅から野辺地駅経由で下北駅まで100分程度。
そこから大間へはバスで100分か車で1時間程度。レンタカーでも青森市内から4時間弱かかります。函館港からフェリーだと大間まで90分ほどなので、距離的には函館の方が近いことがお分かりになると思います。

ちょっと苦労して?辿りついた大間では、絶品のマグロを存分に!
海峡荘は民宿ですが、食事だけの利用客も多く生のマグロにこだわって提供しています。
大間のマグロの旬は9月~12月下旬まで。大間にマグロのいない4月~7月と脂乗りが良くない8月は近海産の生のマグロが提供されます。近海物でも生なので十分美味しいのですが、大間にこだわりたいなら、9月~11月中旬(それ以降は高騰してしまう)の訪問がオススメ。

海峡荘のマグロだけ丼は2800円。生の赤身・中トロ・大トロがたっぷり乗せられ、それぞれの持ち味が存分に味わえる至極の一品。この価格で食べられるのは現地の醍醐味ですし、2700円でマグロと2種類の具を追加できる丼ではうにやアワビも乗せられますよ!

【店名】海峡荘
【HP】http://tabelog.com/aomori/A0204/A020403/2000217/
【 営業時間 】11:00~15:00
【定休日 】11月~2月まで冬季休業。予約のみ営業
【予算目安】昼2000~3000円 夜8000~10000円
【店舗住所 】
青森県下北郡大間町大字大間字大間平17-734
【 電話番号】0175-37-3691

●味の札幌 大西/青森市

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青森のご当地ラーメンと言えば味噌カレー牛乳ラーメン!
他県民からすれば戸惑ってしまうネーミングながら、食べてみるとこれが違和感ないんです。
味噌がまろやかになってコクが感じられます。カレーも味噌も主張過ぎず、スープのバランスがとても良いのが特徴です。

味の札幌 大西はそんな味噌カレー牛乳ラーメン(880円)の代表格とも言える店。
チャーシューにモヤシにしなちく、そしてわかめと具材もたっぷり。中太のちぢれ麺はスープと良く絡みどんどん箸が進みます。カレーの味はほんのり程度なので、辛みを追加すればより旨さが引き立ちますよ。

【店名】味の札幌 大西
【HP】http://www.oonishi0024.co.jp/
【 営業時間 】11:00~21:30(LO)
【定休日 】なし
【予算目安】~1000円
【席数】33席
【店舗住所 】
青森県青森市古川1丁目15-6 大西クリエイトビル 1F
【 電話番号】017-723-1036

●帆立小屋/青森市

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帆立小屋は青森駅の近くにある、エンターテイメント性のある居酒屋。
500円で3分間、帆立釣りを楽しめる観光客に大人気のお店です。
釣り糸を貝の合わせ目に引っかけて釣るのですが、多い人は10個以上釣れるんだとか。
反対に0個の人も結構いるようですが、その場合でも2個貰えるので安心して挑戦できますよ。
釣った帆立は刺身でも焼いてもOK。オススメは自分好みに焼いて食べることでしょうか。
地元以外ではなかなか貝ごと焼いて食べる機会はないので、それだけでもテンションが上がります。
貝の味噌焼をはじめ魚介類も色々揃っており、19時まではハイボールが1杯200円!
家族連れにもオススメです。

【店名】帆立小屋
【HP】http://aomori-den.jp/hotategoya.htm
【 営業時間 】10:00~22:00
【定休日 】年中無休
【予算目安】昼~1000円 夜1000~2000円
【店舗住所 】
青森県青森市安方1丁目3-2 青森ビル1階
【 電話番号】017-752-9454

●Angelique 弘前店/弘前市

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2000年に弘前市に誕生したAngeliqueは、白いモダンな外観と同様に創り出されるケーキやパンも洗練されたものばかり。
ちょっと変わったお土産探しに、また2階でイートインが出来るので立ち寄って青森スイーツのレベルの高さを味わってください!

こちらでは名産・ふじを使用したアップルパイが大人気。薄くスライスされたリンゴは甘さもさっぱりしていて、サクサクした食感と相まっていくらでも食べたくなるもの。
またイートインで提供されるパフェは独創性があり、東京で食べたら千円以上はしそうなものが半額程度ととってもお得に感じてしまいます。
お土産には津軽塗りをチョコレートで表現した、「津軽香々欧 (つがるかかお)」を!
食べてしまうのが惜しくなる、美しいチョコレート菓子です。
地酒の田酒を使用したスイーツもあり、男性へのお土産にも喜ばれますよ。

【店名】Angelique 弘前店
【HP】https://ja-jp.facebook.com/angelique.hirosaki
【 営業時間 】10:00~19:00
【定休日 】火曜
【予算目安】昼~1000円 夜1000~2000円
【席数】15席
【店舗住所 】
青森県弘前市大字野田1丁目3-16
【 電話番号】0172-35-9894

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