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【カツオ・うな重・須崎鍋焼きラーメン】高知の絶品グルメ名店4選

■カツオにうつぼ?!バラエティ豊かな高知グルメ4選

高知=坂本龍馬のイメージもあるくらい、高知を旅行すると坂本龍馬に触れる印象があります。
実際に龍馬の足跡を辿る目的で旅を計画する人も多いですし、大河ドラマ「龍馬伝」放送時期からしばらくの間は龍馬ブームもすごかったようです。
桂浜の龍馬像と同じ視線で太平洋を眺めたり、モダンな建物の龍馬記念館を訪れたりと歴史好きなら一度は旅してみたい場所ですよね。

また最期の清流である四万十川も、ロマンを抱かせてくれる存在。
井上陽水の「少年時代」が流れると、四万十川の情景を思い浮かべてしまいます。

高知の食ではカツオが有名ですが、他にはどういった美味しいものがあるのでしょうか?
お酒好きな県民性だけあって、おつまみになるものも人気が高いようです。

●黒尊/高知市

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「大平洋の脂の乗ったカツオが食べたい!」高知を訪れたからには、これだけは外せないですよね。
黒尊は地元民がこよなく愛す、本当に旨いカツオが食べられるお店。人気が高いので予約は必須!
女性1人で来店することも珍しくなく、皆新鮮はカツオやブリに舌づつみを売っています。

料理は大将のおまかせになります、といっても一見さんには「食べられないものはありますか?」「次は軽いもの、重いものどちらが良い?」と好みや、お腹の具合を聞いてくれるのでご安心を。
メニューは無いのですが、軽く飲んで食べても5000円程度です。

こちらのカツオは炙ったまだ後、すこし温かい状態で出てくることも。塩とにんにくのスライスで食べるのですが、新鮮でねっとりしたカツオなので塩だけで十分。むしろカツオの旨みが強いので、塩の方が好ましい感じです。高知では塩で食べることが多いのですが、新鮮さ故ですね。
刺身は厚く切られており、最初の刺身盛り合わせだけで結構お腹にたまりますよ。
あん肝や白子も登場することの多い一品ですが、どれも今まで食べた中で最高に美味しく感じます。
締めには握りが出てきますが、これを食べる頃にはお腹もパンパン!泣く泣く握りを諦める人もいるのだとか。お腹を空かせて行きたいお店です。

【店名】黒尊
【HP】http://www.kumasotei.com/
【 営業時間 】17:00~21:00
【定休日 】日曜日・祝日・水曜日(市場が休みの場合)
【予算目安】5000~6000円
【席数】30席
【店舗住所 】
高知県高知市本町3-4-13
【 電話番号】088-873-2624

●ひろめ市場/高知市

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ひろめ市場は飲食店が約40店集まっている、屋台村のような施設。高知の美味しいものが集まっているのですが、市場内の好きな席で食べられるので、色々なお店からセレクトしたメニューをゆっくり楽しめるんですよ。カツオのタタキ等は数店舗が提供しているので、食べ比べるのもオススメ!
うつぼの唐揚げ、チャンバラ貝、鯨といった高知ならではの味を、気楽な雰囲気で試してみてください。
物産展の20店ほど出店しているから、お土産を購入するにも便利。自宅分を含め、まとめて送ってもらうと楽そうですね♪カツオやじゃこ天が人気です。

【店名】ひろめ市場
【HP】http://www.hirome.co.jp/
【 営業時間 】8:00~23:00(各店舗ごとに異なる)
【定休日 】各店舗ごと
【予算目安】昼 1000~2000円 夜 2000~3000円
【席数】500席
【店舗住所 】
高知県高知市帯屋町2-3-1
【 電話番号】088-822-5287

●四万十屋/四万十市

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高知は鰻の美味しさでも知られています。清流・四万十川の天然鰻、食べたいですよね!
四万十屋は昭和42年の創業以来、四万十川の食文化を伝えてくれるお店。
鰻や鮎、川エビに川ノリ。川漁師が出入りし、四万十川の恵みを日々提供してくれます。

1階は特産品を販売し、2階が座敷形式の食事ところになっており、場所によっては四万十川を眺めながら食べることも可能!最高のロケーションですが、人気があるので土日祝や夏休みは予約を受付けていません。また天然鰻の入荷状況は事前に確認すれば教えてもらえるので、確実に食べたい人は連絡することをオススメします。

天然のうな重(3880円)は関西風の素焼きで、外はパリッとしておりさっぱりした味わい。
養殖のうな重(3000円)もあるので、食べ比べてみるのも良いかも♪
鰻価格が高騰のしている現在、この値段で天然モノが食べられるのは「安い」とすら感じてしまいますね。
川エビの唐揚げ、天然鮎の塩焼き、青さのりの天ぷら・・・。メニューには他の四万十川の幸もあるので、そちらも是非ご賞味ください!

【店名】四万十屋
【HP】http://www.shimantoya.com/
【 営業時間 】10:00~16:00
【定休日 】無休
【予算目安】3000~4000円
【席数】60席
【店舗住所 】
高知県四万十市山路2494-1
【 電話番号】0880-36-2828

橋本食堂/須崎市

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鍋焼きラーメンは須崎のB級グルメ!
戦後に1軒のお店が始めた鍋焼きラーメンが最初で、徐々にその味が評判になっていきました。
平成14年に、商工会議所が地域振興の起爆剤として「須崎鍋焼きラーメン」プロジェクトを発足。
現在は市内に40軒ほどのお店があるんだとか。

鍋焼きラーメンの定義は7つあるのですが、鶏がらスープで、具は親鳥の肉・ねぎ・生卵・ちくわ(すまき)。
器は土鍋(ホーローか鉄鍋)で、スープは沸騰した状態で提供すること。
そして沢庵を添える、が主なものです。
沸騰した状態なので最後まで熱々で食べられますが、猫舌の人はちょっと大変?!

橋本食堂は鍋焼きラーメンを代表する人気店。
鍋焼きラーメン・並(550円)は小鍋で提供されます。麺は細めのストレート麺ですが、固めに茹で上げられ最後まで延びた感じがせず喉越しの良いタイプ。
スープは鶏のコクに甘みが加わった、懐かしい味がします。親鳥の肉もゴロゴロ入っていますが、やや固めで噛み締めるほど旨みが出てきます。
日本人好みの優しくまろやか、でも家庭では出せないラーメン。
B級グルメとして愛される理由がよく分かる一杯です。

【店名】橋本食堂
【HP】https://tabelog.com/kochi/A3903/A390301/39000046/
【 営業時間 】11:00~15:00
【定休日 】日曜日・祝日
【予算目安】~900円
【席数】30席
【店舗住所 】
高知県須崎市横町4-19
【 電話番号】0889-42-2201

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